Tudor Pro Cycling Teamは、2017アメリカロード王者のローレンス・ワーバスを獲得。2025年シーズンの30人のメンバーを確定した。
来シーズンに向けて、最も強化されたチームであるのは間違いない。
- ジュリアン・アラフリップ Soudal – Quick Step
- マルク・ヒルシ UAE Team Emirates
- マルコ・ハーラー Red Bull-BORA-hansgrohe
- ファビアン・リーンハルト Groupama – FDJ
- ローレンス・ワーバス Decathlon AG2R La Mondiale Team
- アイヴァラス・ミクティス Tudor Pro Cycling Team U23
- ファビアン・ヴァイス Tudor Pro Cycling Team U23
7人が新規加入だが、ジュリアン・アラフリップとマルク・ヒルシの獲得は大きい。
2024年のUCIポイントランキングは22位だけど、一人で2041UCIポイントを稼ぎ出したマルク・ヒルシが加わるのでチームランキングも更に上がりそうだ。
2025年末までの1年契約
Welcome to the team, @larrywarbasse !🇺🇸
The American will wear the Tudor colours as of 2025, Jan 1.Read the news: https://t.co/9VxOv3NxCa pic.twitter.com/lyjZfc7ae1
— Tudor Pro Cycling Team (@TudorProCycling) October 25, 2024
ブレイクアウェイの常連でもあるローレンス・ワーバスは、2012年にBMCレーシングでワールドツアープロのキャリアをスタート。
以来、IAM cycling、Aqua Blue Sport、そして2019年からはAG2R Citroën Teamでレースをしている。
キャリアでの勝利は、2017 アメリカロード王者と2017 ツール・ド・スイス第4ステージの逃げ切り勝利の2勝。逃げて勝つのは容易ではない。
2021 ツール・ド・ポローニュ第4ステージでは逃げの最中に結婚式の1枚にうまく写りこんでいる。
ローレンス・ワーバスは、2023 ブエルタ・ア・エスパーニャ前のアンドラでのトレーニングの内容を教えてくれている。
ローレンス・ワーバスのコメント
素晴らしいプロジェクトであり、チームは急速に前進している。 チームが私に声をかけてくれたとき、迷うことはなかったし、自分のキャリアを前進させる上で、これ以上の場所はないと思った。
来シーズンはプロとして13シーズン目になるが、大きなレースでリーダーたちが最高のパフォーマンスを発揮できるようにサポートすることと、チームの若い選手たちが潜在能力を最大限に発揮できるように指導することの両方を楽しみにしている。
Tudor、BMC、その他多くのトップレベルのパートナーとともに、意欲的で前向きな考えを持つチームだ。
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