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2024 ツール・ド・ランカウェイ第3ステージ クイーンステージで総合順位は?

海外情報
Photo credit: Theo Crazzolara on VisualHunt
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第2ステージでは、ついに日本のチームが海外のプロレースで勝利を得るという快挙を達成した。

マッティオ・マルチェリが第3ステージはポイント賞ジャージを着てスタートとなる。

クイーンステージで総合が決まってくる。

 

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第3ステージ タイピング~キャメロンハイランド 170.3km

コースプロフィール photo letourdelangkawi

 

これまでランカウェイのクイーンステージといえば、ゲンティンハイランドだったけれど、今年はキャメロンハイランドに。

単なる地名で、リゾート地がある訳でもないみたい。ゴールは最後は少し下っている。明日の1級山岳はステージ前半にあるので、この日で総合順位はほぼ確定する。

総合勢は、一発勝負といっても良いだろう。

 

  1. 3級山岳 Bukit Berapit (1.8 km・5.2%)
  2. スプリントポイント Kuala Kangsar
  3. スプリントポイント Sungai Siput
  4. スプリントポイント Ipoh
  5. 1級山岳 Kampung Raja (19.1 km ・3.6%)
  6. 超級山岳 Brinchang (8.2 km・5.1%)

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

Astana Qazaqstan Teamのグレブ・シリツァのリーダージャージも今日までだ。

 

JCL Team UKYOのマッティオ・マルチェリはポイントジャージ着用。

 

オフィシャルスタートからアタック。

 

後ろから一人きた。

 

3人の逃げ

3人の逃げが完成。

  1. Chawchiangkwang Peerapol (Thailand)
  2. Khairul Muhammad Fahmi (Malaysia Pro Cycling)
  3. Francisco Jude Gabriel (Philippines)

 

残り154.5kmで4分50秒まで広がった。

 

3級山岳 Bukit Berapit (1.8 km・5.2%)

集団もポイントを通過。

 

スプリントポイント Kuala Kangsar

スプリントポイントを通過。

 

スプリントポイント Sungai Siput

先頭がスプリントポイントを通過。

 

残り111km。集団はEF Education-EasyPost、Team dsm-firmenich PostNLが引いてタイム差5分に。

 

スプリントポイント Ipoh

先頭が最後のスプリントポイントを越えた。

 

1級山岳 Kampung Raja (19.1 km ・3.6%)

残り72.5km。タイム差は4分35秒に。

 

残り66km。一人捕まる。もう集団は後ろだ。

 

一人あきらめた。

 

残り64km。カメラが切り替わると逃げは捕まっていた。

 

EF Education-EasyPostのヒュー・カーシーがずっと先頭。ショーン・クイーンが最後尾だけど、狙うのはサイモン・カーか。

 

残り40kmだけど全く絞れていない。勾配が3.6%なのでプロならば問題ないのか。

 

Burgos-BHのマリオ・アパリシオが単独アタック。

 

タイム差が出ないけど、山岳ポイントまで逃げれるかも。

 

Burgos-BHのマリオ・アパリシオは単独でポイントを越えた。集団は見えない。

 

3番手はEquipo Kern Pharmaのミゲル・アンヘル・フェルナンデス。

  1. マリオ・アパリシオ Burgos-BH 10ポイント
  2. ショーン・クイーン EF Education-EasyPost 8ポイント
  3. ミゲル・アンヘル・フェルナンデス Equipo Kern Pharma 6ポイント

 

残り31kmで55秒差。総合で12秒遅れなのでバーチャルリーダーだ。

 

残り25.4km。集団はEF Education-EasyPostが引き続けている。

 

超級山岳 Brinchang (8.2 km・5.1%)

残り13km。長いCMがあけると先頭のマリオ・アパリシオが捕まった。

 

サイモン・カーが先頭を引いており、ショーン・クイーンが後ろについている。

 

Equipo Kern Pharmaのホルヘ・グティエレスが単独のアタックに。

 

Equipo Kern Pharmaのホルヘ・グティエレスが捕まる。

 

Team dsm-firmenich PostNLのマックス・プールが先頭に。

 

ポイントまで500mで3人となる。EF Education-EasyPostはいなくなった。

 

ここはマックス・プールが先頭通過。

  1. マックス・プール Team dsm-firmenich PostNL
  2. アントン・チャーミグ Astana Qazaqstan Team
  3. ハロルド・マルティン・ロペス Astana Qazaqstan Team

 

残り6km。8秒差で迫る集団が追いつきそうだ。

 

残り5kmで8秒差を保っている。

 

残り4km。3人で逃げ切りたいところ。

 

残り3kmで追いついてきた。

 

残り2km。先頭は12人。

 

JCL Team UKYOのジョヴァンニ・カルボーニもいる。

 

スプリントとなる。

 

マックス・プールが先頭に立った。

 

マックス・プール先頭でゴールに。

 

 

マックス・プールが最速で駆け抜けた~!

 

マックス・プールはこれがプロ初勝利だ。今年はUAEツアー総合7位、ブエルタ・ア・ブルゴス総合2位など活躍。

ブエルタ・ア・エスパーニャでも5回の逃げに乗り2位1回、3位2回を記録していた。

 

マックス・プールは、これで総合トップに立った。3位にはJCL Team UKYOのトーマス・ペセンティが入っている。

 

リザルト

ステージ優勝したTeam dsm-firmenich PostNLのマックス・プール

コースの展開からすると、最初の100キロは平坦で、最後の70キロは上り坂という、かなり単純な一日だった。ここはクライマーにとって本当に唯一のチャンスだった。

僕の周りには本当に優秀な仲間がいて、いい計画を立てて、辛抱強く登りの最後の1キロまで待ってダメージを与えることが重要だと分かっていた。

攻撃があったとき、僕は最後の瞬間まで辛抱強く待って違いを生み出し、差をつけて登りの頂上に到達しようとした。

僕たちは3人組でうまく連携していたが、後ろのグループが追い上げてきた。数人の選手がいるチームもあったので、僕は正しいタイヤを選んで、ゴールまでいい走りをしなければならなかった。

ゴールはゆっくりと上り坂になっていることはわかっていたが、僕はスリップストリームをうまく利用して、早めにスタートしてゴールまで持ちこたえた。ここ数ヶ月、僕はスプリントがかなりうまくいっていたので、自分を信じなければならなかった。

プロとして初勝利を収めることができてとても嬉しい。今日はチームメイトが素晴らしい仕事をしてくれたので、彼らにも感謝している。

日々を大切にしながら取り組んでいく。キャスパーとのスプリントチャンスもあるので、そこにも集中して、また勝利を目指します。

 

ステージ2位 Astana Qazaqstan Teamのハロルド・マルティン・ロペス

 

第3ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 POOLE Max
Team dsm-firmenich PostNL 20
10″
4:24:34
2
 LÓPEZ Harold Martín
Astana Qazaqstan Team 15
6″
,,
3
 PESENTI Thomas
JCL Team UKYO 10
4″
,,
4
 CHARMIG Anthon
Astana Qazaqstan Team 5   ,,
5
 IRIBAR Unai
Equipo Kern Pharma 3   ,,
6
 CARBONI Giovanni
JCL Team UKYO     ,,
7
 DÍAZ José Manuel
Burgos – BH     ,,
8
 RUIZ Ibon
Equipo Kern Pharma     ,,
9
 BIZKARRA Mikel
Euskaltel – Euskadi     ,,
10
 TERCERO Fernando
Team Polti Kometa     ,,
11
 GUTIÉRREZ Jorge
Equipo Kern Pharma     ,,
12
 PLUIMERS Rick
Tudor Pro Cycling Team     0:39
13
 CONTI Valerio
Team Corratec – Vini Fantini     ,,
14
 CAÑELLAS Xavier
Euskaltel – Euskadi     ,,
15
 OKAMIKA Ander
Burgos – BH     ,,
16
 DOUBLE Paul
Team Polti Kometa     ,,
17
 QUINN Sean
EF Education – EasyPost     0:43
18
 PIETROBON Andrea
Team Polti Kometa     1:01
19
 CARR Simon
EF Education – EasyPost     ,,
20
 BRUN Nils
Tudor Pro Cycling Team     1:15
21
 TONEATTI Davide
Astana Qazaqstan Team     1:31
22
 PELLAUD Simon
Tudor Pro Cycling Team     1:46
23
 BOU Joan
Euskaltel – Euskadi     1:58
24
 ISHIBASHI Manabu
JCL Team UKYO     ,,
25
 CARRASCOSA Pablo
Equipo Kern Pharma     ,,
26
 APARICIO Mario
Burgos – BH     ,,
27
 VAN DER LEE Jardi Christiaan
EF Education – EasyPost     ,,
28
 TOLIO Alex
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè     ,,
29
 VAN EMPEL Etienne
Team Corratec – Vini Fantini     2:48
30
 DARBELLAY Valentin
Team Corratec – Vini Fantini     3:04

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 14 ▲13
 POOLE Max
Team dsm-firmenich PostNL 5
11″
10:03:58
2 63 ▲61
 LÓPEZ Harold Martín
Astana Qazaqstan Team  
6″
0:05
3 13 ▲10
 PESENTI Thomas
JCL Team UKYO  
5″
0:06
4 43 ▲39
 IRIBAR Unai
Equipo Kern Pharma     0:11
5 45 ▲40
 TERCERO Fernando
Team Polti Kometa     ,,
6 52 ▲46
 RUIZ Ibon
Equipo Kern Pharma     ,,
7 64 ▲57
 CHARMIG Anthon
Astana Qazaqstan Team     ,,
8 65 ▲57
 DÍAZ José Manuel
Burgos – BH     ,,
9 68 ▲59
 CARBONI Giovanni
JCL Team UKYO     ,,
10 67 ▲57
 GUTIÉRREZ Jorge
Equipo Kern Pharma     ,,
11 104 ▲93
 BIZKARRA Mikel
Euskaltel – Euskadi     ,,
12 7 ▼5
 CAÑELLAS Xavier
Euskaltel – Euskadi  
6″
0:44
13 37 ▲24
 CONTI Valerio
Team Corratec – Vini Fantini     0:50
14 55 ▲41
 PLUIMERS Rick
Tudor Pro Cycling Team     ,,
15 96 ▲81
 OKAMIKA Ander
Burgos – BH     ,,
16 101 ▲85
 DOUBLE Paul
Team Polti Kometa     ,,
17 30 ▲13
 QUINN Sean
EF Education – EasyPost     0:54
18 102 ▲84
 PIETROBON Andrea
Team Polti Kometa     1:12
19 118 ▲99
 CARR Simon
EF Education – EasyPost     ,,
20 97 ▲77
 BRUN Nils
Tudor Pro Cycling Team     1:26

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 2 ▲1
 MALUCELLI Matteo
JCL Team UKYO 22
2 1 ▼1
 SYRITSA Gleb
Astana Qazaqstan Team 20
3 3
 PEÑALVER Manuel
Team Polti Kometa 17
4 20 ▲16
 POOLE Max
Team dsm-firmenich PostNL 16
5 4 ▼1
 DE KLEIJN Arvid
Tudor Pro Cycling Team 15
6 5 ▼1
 VAN UDEN Casper
Team dsm-firmenich PostNL 13
7  
 LÓPEZ Harold Martín
Astana Qazaqstan Team 12
8 19 ▲11
 PESENTI Thomas
JCL Team UKYO 10
9  
 FRANCISCO Jude Gabriel
Philippines 8
10 7 ▼3
 ROSLI Muhammad Nur Aiman Bin
Terengganu Cycling Team 8

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1  
 POOLE Max
Team dsm-firmenich PostNL 15
2  
 CHARMIG Anthon
Astana Qazaqstan Team 12
3  
 LÓPEZ Harold Martín
Astana Qazaqstan Team 11
4  
 APARICIO Mario
Burgos – BH 10
5  
 PESENTI Thomas
JCL Team UKYO 8
6  
 FERNÁNDEZ Miguel Ángel
Equipo Kern Pharma 8
7  
 DÍAZ José Manuel
Burgos – BH 6
8  
 ANGULO Antonio
Burgos – BH 6
9 1 ▼8
 TOMKINSON Tyler
ARA | Skip Capital 4
10  
 GUTIÉRREZ Jorge
Equipo Kern Pharma 4

 

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