Unicorn Cyclesは、アジアの信頼できる契約フレームビルダーワークショップから輸入した、あらゆる形状とサイズの手頃な価格のカスタムチタンバイクを設計および販売している米国の小さな会社。
普段は、ロードバイク、グラベルバイク、マウンテンバイク、ファットバイクなど、従来型で手頃な価格のカスタムチタンユニコーンを数多く提供している。
創設者のマチュアライダーのジェイソン・ターナーは、トライアスロン用のワイルドなTiTTプロトタイプv2を作成している。
実際にレースで走っているけど、販売などの計画は今の所ないようだ。
第1世代のプロトタイプ
プロト2があれば、プロト1もある。
面白いのは、調整可能な伸縮式のトップチューブ。しかも、トップチューブはない!
まあ、サスペンションはいいでしょうね。
このバイクで実際に2020年に長距離トライアスロンを完走している。ただ、これでも後端がかなり固く、サドルに乗っていると空中をスライスするような感覚があったと。
そこで、第2弾のプロトタイプの作成となった。
TiTTプロトタイプv2
フレームはかなり角ばった感じに。仕上げは白いセラコート仕上げに変更。フレームの形状としては、前のほうがカッコよかったような感じがするけど~。
新しいバイクは、剛性と仕上げを改善するために厚いチタンサイドパネルにアップグレードされた。
トップチューブは、水平になってますね。内部ケーブルの配線は、ヘッドセットの後ろに移動して、少し空力性能をアップ。
シートステイジャンクションはカスタマイズされている。このプロトタイプには、フロントディレーラーのオプションも組み込んでいる。
実際にレースで使用できるのだから問題ないですね。トライアスロンの場合にはUCIの規則も関係ないのでフレーム形状も自由に出来るのが良いところ。
見る側としては、面白いので第3弾も是非作って貰いたい!
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