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世界選手権チームパーシュート王者のサム・ウェルスフォードがTeam DSMと契約

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Photo credit: garrellmillhouse on Visualhunt.com
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Team DSMは、世界選手権パーシュートの世界王者で、東京オリンピック銅メダリストのサム・ウェルスフォードと契約した。

公式サイトでは更に二人の契約も発表している。

  • サム・ウェルスフォード(Sam Welsford)
  • ティム・ナバーマン(Tim Naberman)
  • マーティン・トェスフェルト(Martijn Tusveld) 1年延長契約

 

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サム・ウェルスフォード

 

トラックのスぺシャリストで、2016年、2017年、2019年の世界選手権チームパーシュートの優勝メンバー。

2019年スクラッチで世界王者。2016リオデジャネイロオリンピックでチームパーシュート銀メダル、2021東京オリンピックでチームパーシュート銅メダルとオリンピックのメダリストでもある。

今年のサントス・サイクリングフェスティバルの最終ステージでは、見事にスプリント勝利を上げた。

 

25歳と遅咲きだけど、トラックでのスピードを生かしてロードでもこれから活躍が期待される選手だ。

 

ティム・ナバーマン

 

ティム・ナバーマンはオランダ出身の22歳。2019年からは3年間、Development Team Sunwebに所属していた。

ようやく、メンズチームに昇格と言った感じか。

 

マーティン・トェスフェルト

 

マーティン・トェスフェルトは2018年からチームに加入しており、総合力の高い選手だ。

  • 2021ブエルタ・ア・エスパーニャ総合34位
  • 2020ジロ・デ・イタリア総合26位
  • 2019ブエルタ・ア・エスパーニャ総合26位

今年は、ツール・ド・アルプスで山岳賞も獲得しており、山岳にも強い。

来シーズンも、グランドツアーでのアシストが期待される選手だ。

 

これでTeam DSMは29人の契約が完了した。ほぼ2022年のメンバーは確定ではないかな。

 

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