Deceuninck-QuickStepとSpecializedは、パートナーシップの更新を発表した。
この契約で、ウルフパックは2027年までSpecializedバイクに乗り続けることになる。
スペシャライズドのコンポーネント子会社であるRovalにも及ぶ6年間の契約は、ブランドがチームにバイク、ヘルメット、シューズ、タイヤ、ホイール、コンポーネントを提供し続けることを意味する。
6年間の延長契約
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6年の延長契約により、両者の関係は20年という長い関係になる。
最初は2006年チーム名が、Quickstep-Innergeticだった頃から始まる。トム・ボーネンは、スペシャライズドとの契約の最初のシーズンに、リムブレーキ、チューブラータイヤ、ケーブル作動式のTarmacSL2で走った。
当然、その頃はCampagnolo全盛時代だ。
そして、トム・ボーネンは2007ツール・ド・フランスのグリーンジャージを獲得する。同じく、パオロ・ベッティーニは2006・2007年と世界チャンピオンとなっている。
それ以来、パートナーシップが成長し続けている間、バイクは進化し続ける。スペシャライズドターマックの最新バージョンSL7は、チームのライダーと共同で開発された。
関与したライダーの1人は、最近完成品に乗ってフランダースツアーで勝利を収めたカスパー・アスグリーン。
それは純粋にディスクブレーキ技術に専念しているバイクであり、それは業界が進んでいる方向でもある。
しかし、おそらくもっと物議を醸すのは、そのRovalホイールにはクリンチャータイヤが取り付けられており、チューブレスシステムを支持しようとしている現在の方向とは異なっている。
まあ、この方向性はどうなるかは今からの興味でもあるのだけど。毎年、チームは存続に四苦八苦していたけど、これで当分安泰ですね。
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