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クリス・フルームはUAEツアーで無事に復帰 第1ステージの勝者は?

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Photo Team INEOS twitter
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UAEツアーの第1ステージは完全なスプリンターステージ。

第1ステージの最初の勝利は誰になるのか注目されたレースだった。そして、クリス・フルームは265日振りにレースに復帰。

残り80km付近では、集団先頭をチームイネオスが固めておりクリス・フルームはチームの最後尾で走っている姿もあった。

 

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第1ステージThe Pointe ~Dubai Silicon Oasis  148km

コースは平坦なのだけど、ゆる~く坂がある感じで集団先頭は時折ダンシングで走っている姿が見られた。

プレゼンテーションが凄いお金かかっているのが良くわかる派手な演出。さすがは中東オイルマネーのお国。

 

 

逃げを決めたのは、プロチームの2チームから2人ずつ。

Photo Vini Zabú – KTM twitter

  1. STOJNIĆ Veljko (Vini Zabù – KTM )21歳
  2. SCARONI Cristian (Gazprom – RusVelo )22歳
  3. CHERKASOV Nikolay(Gazprom – RusVelo )23歳
  4. TORTOMASI Leonardo(Vini Zabù – KTM)26歳

最大2分30秒を与えられたので集団はのんびりムード。一度クリス・フルームが最後尾から、ミハウ・ゴワシュに引いて貰って先頭まで戻る場面も見られた。

若い4人は、2か所あるスプリントポイントではきっちりと勝負!

レオナルド・トルトマーシ(TORTOMASI Leonardo)が、2回のスプリントポイントで11ポイントを獲得。

2回目のスプリントポイントを目指してTORTOMASI LeonardoとCHERKASOV Nikolayの二人がアタック。

スタートして110キロ地点にある2回目のスプリントポイントの前で4人の逃げは崩壊。2人だけとなる。

残り20キロで30秒のタイム差。集団は完全に二人を前に見ながら泳がしていた。

ラスト15キロで二人を吸収し、集団先頭はトニー・マルティンが引く姿が見られる。

 

集団スプリント!

ラスト1キロからは、Deceuninck-Quick Stepのウルフパックトレインが発動。

ステイン・スティールスからバトンを受けたのは、ニュージーランドチャンピオンのシェーン・アーチボルト。彼は後ろを振り向いてミケル・モルコフが真後ろについていることを確認。

ミケル・モルコフが完璧なリードアウトをするのか、と思っていたら周りを囲まれてしまう。ミケル・モルコフは少し引っ張り過ぎたような~。

かなり混沌としたスプリントでうまく、Deceuninck-Quick Stepのトレインを利用したパスカル・アッカーマンが先頭でゴールした。

 

クリス・フルームは無事に集団でゴール。まずは復帰レースを安全に終えましたね。明日のハッタダムへの登りはどうかな?

 

こちらはハイライト

こちらはラスト15kmから

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