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パリ五輪でトム・ピドコックと争ったMTB世界王者がワールドツアーに参戦

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Photo credit: Sum_of_Marc on Visualhunt.com
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注目の移籍だ。Team Jayco AlUlaは、今後2シーズン、アラン・ハザリーに期待できる。

28歳の南アフリカ人で、2024 MTB世界選手権で優勝した世界王者だ。Team Jayco AlUlaは、アラン・ハザリーの追加で2025年シーズンを戦う30人を決定だ。

 

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2026年末までの2年契約

 

アラン・ハザリーはパリ五輪では、終盤までトム・ピドコックと争って銅メダルを獲得。

 

そして、世界選手権では見事に優勝。2024 世界MTB王者となっている。

ロードでは、2023年はEF Education-NIPPO Development Teamに所属。2024年はCannondale Factory Racingに所属していた。

ただ、MTBがメインなのでロードは南アフリカ選手権や春先までの出場となっていた。2023 南アフリカ選手権TTではステファン・デボッドに次いで2位。2024 南アフリカ選手権TTではライアン・ギボンズに次いで2位となっている。

Team Jayco AlUlaでロードを走るが、Giant Factory Racingでオフロードも走ることになる。アルカンシェルを着ているし、MTBを全く走らなくなることはないようだ。

チームでは、2018マウンテンバイクジュニア王者のアレクサンドル・バルマーと2023年から2年間契約していた。MTBから移籍する二人となる。

 

アラン・ハザリーのコメント

自分のサイクリング・キャリアの新たな1章にとても興奮しているし、これから2シーズン、Team Jayco AlUlaで走る機会にとても感謝している。

快適な環境から抜け出し、さらに成長するためには、今が絶好の機会だと思う。

ワールドツアーロードチームに移籍することは、もちろん僕にとってまったく新しいことであり、険しい学習曲線となるだろう。 ロードとMTBの組み合わせは新鮮で、この旅の行く末が本当に楽しみだ。

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