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アルベルト・コンタドールとイヴァン・バッソのAurum Magmaが17Wエアロ効果改善

機材情報
Photo credit: hyku on Visualhunt
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アルベルト・コンタドールとイヴァン・バッソの自転車ブランド、AurumがMagmaのニューモデルを発表した。

このバイクは前モデルと同じ名前のAurum Magma。だが、主にフレームのチューブプロファイルのアップデートにより、17Wも速くなったという。

 

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Aurum Magma V2

こちらはプロモーションビデオ

 

5年前、アルベルト・コンタドールとイヴァン・バッソは手を組み、自転車ブランドAurumを設立した。

そのモデルがアップデートされ、特にエアロダイナミクスが改善されている。フレームのいくつかのチューブも形状が変更され、より空力的になっている。

アップデートされたのは、シートステー、トップチューブ、ダウンチューブ、フロントフォークのクラウン。

新しいMAGMA のフレーム、フォーク、シートポスト、一体型ハンドルバーは、市場で最速の自転車となるよう CFD (数値流体シミュレーション) で設計、開発された。

最終設計では、同じサイズ、ホイール、コンポーネントを使用した場合、改善は最大7Wと推定され、一体型ハンドルバーにより、最大10Wの追加効果が得られる。

 

 

この変更は、エアロダイナミクスを向上させるだけでなく、バイクの剛性重量比にも貢献する。

フォークのクラウン位置が変更されたことで、最大35mm幅のタイヤに対応できるようになった。また、リアに向かって平らになるトップチューブの形状は、衝撃吸収性に優れているという。

フレーム価格は€4,499.00(約75万円)。完成車は、Shimano、SRAMのコンポーネントから選択できる。

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