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2023 ブエルタ・ア・エスパーニャ第1ステージ ヨナス・ヴィンゲゴーが大幅タイムロスを回避

海外情報
UnsplashKelly Sikkemaが撮影した写真
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後半になるほど、暗闇が迫るのが早くなった。雨のためにそれは加速。

Jumbo-Vismaがスタートする時も、すでに暗闇が迫っていた。上空からのカメラでは、チームが減速して待つ姿が見られた。

この原因は、ヨナス・ヴィンゲゴーのパンクだ。

 

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タイムロス

こちらはファンがとらえた映像

 

映像を見てもわかるが、カーブを抜けてきており、もし落車していたら大変なことになっていた。

素早くバイク交換したけど、10秒はタイムロスしている。これがヨナス・ヴィンゲゴーでなかったら、誰も待つことはなかっただろう。

 

 

レムコがゴール後に怒りをあらわにしたのとは対照的に、Jumbo-Vismaのメンバーは本当に嬉しそうにゴール後に祝福していた。

とにかく、このステージでは落車することなくゴールするのがチームの最大の目標だった。

 

プリモッシュ・ログリッチのコメント

濡れていて危険だった。速く走ることと、安全を保つことのバランスは常に重要だ。我々は成功したし、それに満足できる。目標は不必要な問題を起こさずにこれを乗り越えることだった。

これは21ステージのうちの最初のステージだったので、まだ十分にやるべきことはある。

ここでラウンドに勝つことはできなかったが、負ける可能性があった。

 

アッティラ・ヴァルテルのコメント

ヨナスがパンクしたのは残念だけど、全体としては非常に良いタイムトライアルができた。

ほぼ夜で、とても暗かった。ほとんど何も見えなかった。ところどころに街灯があり、道路を照らしていたが、ある部分では光が少なすぎた。目標は、全員が安全にゴールすることだった。それが成功だ。

 

32秒というトップタイムからの遅れは残念だが、落車して負けないことが大切だ。最大のライバルである、レムコとは26秒差。この差を埋めるステージは、どこだろうか。

 

 

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