昨年紹介した未来の自転車の形の一つであると思われるインフィニティ・ビーチ&シティ・クルーザー。
Instagramが更新されているので、進展があったのかと思ったけれど、紹介だけのようだ。
インフィニティ・ビーチ&シティ・クルーザー
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「全輪駆動」というと少し違うかもしれない。なんせ、このバイクにはホーイルがない。
インフィニティ・ビーチ&シティ・クルーザーはドイツのステファン・ヘンリッヒが考案した。
「そのアイデアは次のようなものだ。1つの連続的な構造要素によって全輪駆動を実現する自転車を作ること。
リムとなる歯付きベルトを駆動するチェーンホイールがあり、機能間で流動的に変化する1つの構造要素がある。
いつか乗れるように製造することは可能なのとなるのか。
確かに、今のところはコンセプトだ。それが可能かどうかを確かめるには、少しお金と時間を投資しなければならない。
しかし、これまで長い間考えてきて、私がそれ以上進むことを証明するのを妨げるような殺人的な議論に出くわしたことはない。」
進展があったのかと期待したけれど、Instagramのモデルは昨年のものだ。誰か資金を提供してくれれば出来そうな感じなのだけど、クラウドファンディングが手っ取り早いかも。
コメント
これは輪とは言わないなぁ
無限軌道の一種だね
中央に巻き込み防止板がないと結構危ないなあ
ですね~。中々デザインだけで進まないのが、もどかしい。
車輪は、その形状が閉じた円であるところに意味があって強度を担保していると理解しています。
また輪の前部や後部のRがどうやって保たれているのかも興味深いところです。歪まないためのマテリアルが使われるのだと思います。
ホイールが四角や三角の自転車や、タイヤを半円にブッた切ったバイクなどの動画をよそで見ましたが、試しに現実のものにしてみる姿勢や、それができる技術があることはとても素晴らしいことだなあと思います。
件の自転車も、早く実車の姿を見てみたいですね。
3Dプリントで出来ているので、あとは現実に作りだせばよいだけだけど、結構高くなるでしょうね。
どれくらいのスピードで走れるのか興味ありますね。
曲がれない
かもしれないですね。