Fizikのサドルを使っている人は多いと思う。
私もローラー用のバイクで、まだ使っている。Alianteは2003年に初めて登場。すでに20年の歴史を持つ定番サドルの一つだ。
新しいTempo Alianteシリーズは、長時間の耐久ライド向けに最適化されている。
全体的な形状が微調整されており、改善された圧力解放機能とよりスマートなサポートパッドにより、パフォーマンスを犠牲にすることなく、乗り心地が向上している。
Fizik Tempo Aliante
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快適性の向上は、20年間の使用を経て再設計された新しいFizik Tempo Alianteの優先事項だった。
波状のプロファイルはそのままで、ペダリング中にあまり動かない適度に柔軟なサイクリストに最適となっている。
全体的に重量を減らしながら、重量をより均一に分散するために、段階的に大きくフラットになっている。
アップグレードされた最も明らかな変更点は、カットアウトの拡大。
血流と圧力緩和を改善するために、鼻先までさらに伸びている。その機能を実現するために、わずかに幅が広く、四角いノーズと、全体的にフラットなトップに、新しい二重密度のフォームパッドを組み合わせている。
サドル後部のパッドは、ペダリングする際のサポートと座骨の下の圧力分散のために固くなっている。
また、前にスライドしてノーズに乗り上げたり、余分な力を入れたりしても、硬すぎることはない。
シェルの後翼の前端にある Fizik の WingFlexも継続しており、ペダルを踏むと太ももと一緒に動くようになっている。
TEMPO ALIANTE R5
Tempo Alianteには3種類のサドルがある。TEMPO ALIANTE R5には、幅145mmと155mmの2種類が用意されている。
- 長さ:277 mm
- 幅:145・155mm
- 重量:230・236 g
- 75mm幅での高さ44mm
- ノーズから75mm幅までの長さ:141・138mm
- レール:7×9 mm
- 価格 : 109.00€(約1万6千円)
TEMPO ALIANTE R3
こちらも、幅145mmと155mmの2種類が用意されている。
- 長さ:277 mm
- 幅:145・155mm
- 重量:220・226 g
- 75mm幅での高さ44mm
- ノーズから75mm幅までの長さ:141・138mm
- レール:7×9 mm
- 価格 : 149.00€(約2万1千円)
TEMPO ALIANTE R1
最上位モデルはカーボンレールとなっている。こちらも、幅145mmと155mmの2種類が用意されている。
- 長さ:277 mm
- 幅:145・155mm
- 重量:180・186 g
- 75mm幅での高さ44mm
- ノーズから75mm幅までの長さ:141・138mm
- レール:7×9 mm
- 価格 : 199.00€(約2万9千円)
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