Pinarelloが、快適性と空力性能を向上させた新型のオールロードパフォーマンスバイク「Dogma X」を発表した。
Dogma Fシリーズのエンデュランスモデルとしての位置づけであり、よりレース志向のパフォーマンスを追求しつつ、快適性も維持している。
新型といいつつアップデート版で更に進化したといった感じだ。
Pinarello Dogma X
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Dogma Xは、Netcompany INEOSがトップレベルのレースで使用するDogma Fと同じ「Torayca M40X」カーボンファイバーを採用。このカーボンはT700、T900、T1100Gよりも高い引張弾性率を持っている。
視覚的な最大の特徴であるシートステーの「X-Stays」はバージョン2.0へと再設計された。
下部の取り付け位置とジオメトリが改良され、4つの接続点を通じて路面の振動をより効率的に分散し、下部のリンケージがリバウンドを最小限に抑える構造となっている。
これにより、サスペンションシステムに頼らず、カーボンの形状やステーの配置、タイヤのボリュームによって、荒れた路面でのコントロール性を高めている。
フロント周りもアップデートされ、楕円形のコラムとフロントの統合ケーブルルーティングが採用された。
ヘッドチューブのノーズ部分は前面投影面積の効率を向上させるために再設計され、ダウンチューブもより細くテーパー状になったことで、空力性能と横方向の剛性が向上している。
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タイヤクリアランスは最大35mmを確保。最新のチューブレスロードタイヤや幅広のエンデュランスタイヤを装着可能となっている。
また、新しいデュアルマウントシステムにより、SRAMのUDH(ユニバーサルディレイラーハンガー)と完全に互換性を確保。
その他の仕様として、イタリアンBB、eTiCR内装ケーブルルーティング、軽量化と空力性能が向上したMOST Talon Ultra Fast一体型ハンドルバー、3Dプリントされたチタン製クランプを備えた専用シートポスト(セットバック18mm)が採用されている。
ジオメトリは430から620までの11サイズが用意され、全サイズ共通でチェーンステー長422mm、フォークオフセット47mm、フォーク長375mmに統一されている。
カラーはMoonlight Frost、Jade Eclipse、Etna Lucente、Aqua Veilの4色が展開され、7月24日からはMyWayプラットフォームでのカスタムペイントも可能となる。
Shimano、SRAM、Campagnoloのハイエンドグループセットを搭載した完成車が用意されている。


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