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2026 ツール・ド・フランス第2ステージ ポール・セイシャスは何故決戦で顔を出さなかったのか?

海外情報
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モンジェイックの丘でタデイ・ポガチャルがアタックしたならば、追従するのはヨナス・ヴィンゲゴーとポール・セイシャスかと思っていた。

だが、チームメイトのティシュ・ベノートが献身的なアシストでモンジェイックの丘を引きまくっていた時に、ポール・セイシャスの姿はなし。

ゴールでも3秒遅れの9位だった。ツール・オーヴェルニュ=ローヌ=アルプの落車の影響はないようだけど、何故ゴールで顔を出さなかったのだろうか。

 

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あわや接触

 

ポール・セイシャス(Decathlon AG2R La Mondiale Team)にとって、序盤のステージは不運な展開となった。

終盤にパンクに見舞われ、追走のために多くの体力を消耗することになったのだ。

集団が逃げを捕まえ、モンジェイックの丘の前で位置取りのために時速60km/h前後で走っている時に、単独で追っている場面が見られた。

 

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

 

自転車を2回交換しなければならず、そこから最後の登りに挑むという厳しい状況であった。

その後だ。上記動画のようにサポートカーが止まった後ろで審判車が斜めに停車。

オレリアン・パレパントルとともに、狭い道での車の動きに恐怖を感じた。ぶつかっていたらツール・ド・フランスは終わっていた。

 

無線が故障

 

また、無線の不調によるチーム内での意思疎通のミスも発生した。

最後のモンジュイックの登りで、チームメイトのティシュ・ベノートが猛烈なペースで集団を牽引したが、これはポール・セイシャスが意図したものではなかった。

パンクからの追走で足を使い、アシストしていたヴァランタン・パレパントルも力つきた。自分で集団先頭まで40人を抜いてあがらないといけなかったのだ。

 

 

パンクの影響もあり、終盤は非常に厳しい展開になりましたね。振り返ってみていかがですか。

パンクの後は大変だったよ。自転車を2回も交換しなければならなかったからね。あそこでかなりエネルギーを使ってしまって、その上で登りにも挑まなければならなかった。

でもチームは素晴らしい仕事をしてくれて、最終的には先頭グループに入ることができた。自分には体力を温存しなければと言い聞かせていたんだ。

最後の登りは予想ほど急ではなかったから少しエネルギーを節約できたけど、下りの入り口での位置取りには少し驚かされた。最後の登りのふもとで分断されてしまい、もうギャップを埋めることができなかった。

 

最後の登りではチームメイトのティシュ・ベノートが強力に牽引していましたが、あれは予定通りの動きだったのでしょうか。

イヤホンに問題があったんだ。アタックするエネルギーが足りないことを伝えようとしたんだけど、スポーツディレクターは理解していなかった。

無線なら月とでも通信できるくらいなのに、どうやらレース中ではまだ難しいらしい……まあ、いいけど。

彼らは僕の準備ができていると思って、ティシュ・ベノートに前を引かせたんだ。僕にアタックするつもりはなかったのにね。最終的に脚の感覚は予想より良かったけれど、エネルギーは後にとっておきたかったんだよ。

 

パンクがなければ、ステージ優勝に絡むチャンスはあったと思いますか。

絶対にね。でも、レースをやり直すことはできないし、それが現実だ。一番重要なのは、少しのタイムしか失わなかったということだよ。

 

復帰の際、大会の車とぶつかりそうになる危険な場面もありました。その時の状況を教えていただけますか。

パニックにはならなかったけれど、バックミラーを見ていないドライバーの車に本当にぶつかりそうになったんだ。

オレリアン・パレパントルと同じように、本当に怖かった。とても危険だったよ。あんなに狭い道では、車は左に寄るべきではない。

でもドライバーが僕たちに気づいたから無事で済んだ。計画通りにいかないこともあると分かっているし、そういうこともある。でも、一番大事なのは落ち着いていることだね。

 

2度のパンクと追走。下りからの切り替えしではギャップがあいてしまっていたと。ただ、3秒で抑えたのはさすがだ。19歳のエースがティシュ・ベノートにアシストして貰う。シーズン前には考えられなかったことだ。

若者の進化は速いといっても、まだ19歳なのだから本当に驚き。第1ステージの39秒差から42秒差となったけれど、総合では6位に上がっている。

 

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