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ラクラン・モートンがオーストラリア最速記録チャレンジで新型Canyonに乗っている?

機材情報
UnsplashTobias Kellerが撮影した写真
この記事は約4分で読めます。

EF Education-EasyPostのアドベンチャーライダーのラクラン・モートン。

これまでも様々なライドにチャレンジしていたけれど、今はもっとも過酷なオーストラリア一周最速記録に挑戦中。

現在の記録は、2011年にブリスベンのデイブ・アリーによって記録され37日20時間45分だ。

チャレンジしているラクラン・モートンが乗っているCannondaleが新型のバイクと言われている。

 

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オーストラリア一周記録「ザ・ラップ」

 
 
 
 
 
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オーストラリア一周記録として知られる「ザ・ラップ」のルールは、アデレード、ブリスベン、ブルーム、ダーウィン、エスペランス、メルボルン、パース、シドニーの少なくとも 6 つの都市と町を通過しなければならない。

それ以外の場合は、14,200kmの最小距離要件を満たす限り、自由にルートを選択できる。

ラクラン・モートンが、チャレンジに至った理由を語っている。

「オーストラリア人はコミュニティ意識がとても強い。人々は互いによく交流するが、また互いに頼り合っている。

それは、オーストラリアが過酷な場所であることもあり、誰もがそれを最大限に活用して、ただやっていかなければならないという事実から生まれたものだと思う。

オーストラリアで最後に大きな旅行をしたのは、兄と一緒にウルルまで自転車で行ったときだった。そのような経験を通して、オーストラリアのすべてを知っているわけではないことに気づく。オーストラリアは広いんだ。

オーストラリアの小さな町や村、特に国内の沿岸の大都市から遠く離れた先住民コミュニティの人々の生活が厳しいものであることも認識している。

そのため、先住民識字財団のために資金を集めることを決めた。この財団は、オーストラリアの辺鄙なコミュニティの子供たちが、特に母国語で語られる物語や本にアクセスできるように支援する組織だ。

田舎のコミュニティの子供たちを支援する活動はどれも非常に重要だ。オーストラリアの辺境の地に住む人々は、多くの特有の課題に直面しており、必要な支援を常に受け​​られるわけではない。

私たちがこれから通るコミュニティに何か貢献できることは、私にとって重要だ。オーストラリアの田舎の子供たちの生活に影響を与える貢献ができれば、子供たちが本や、子供たちが理解できる言語に翻訳された本にもっとアクセスしやすくなる。

そうすれば、子供たちはさらに教育を受け、生活全般に適応できるようになる。」

 

寄付のサイトは以下で

 

新型なのか?

 
 
 
 
 
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ラクラン・モートンは、現在12日目だけど、すでに5.536km走っている。記録更新されるのは間違いない。

さて、ラクラン・モートンが乗っているCannondaleだが、遠くからの写真しかないので詳しいことはわからないが新型と思われている。

上記Instagramの2枚目、3枚目の写真には、シートチューブにLAB71と書かれている。Cannondaleのフラッグシップモデルだが、違いがみられる。

  • ヘットチューブが深い
  • トップチューブは斜めに
  • チェーンステーと接するシートステーがわずかに湾曲

 

Cannondaleがラクラン・モートンに提供したバイクは、販売前のテストも兼ねられているはず。間違いなく記録更新するし、バイクの性能も遺憾なく発揮されるはず。

Lab71モデルは、2023年に発売されており、バージョンアップされる可能性はあるだろう。ラクラン・モートンのオーストラリア一周で、耐久性も証明されるはずだ。

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