ブエルタ4連覇を目指すプリモッシュ・ログリッチ。
第4ステージでは、ライバルを置き去りにする素晴らしいゴールスパートを見せてくれたのだけど。
その後の山岳ステージでは、レムコ・エヴェネプールに対してタイムを失うばかりだ。どうみても本調子ではないことはあきらか。
山の王、セップ・クスを第9ステージが始まる前に、発熱で失っていた。そして、更なる悲報がプリモッシュ・ログリッチに届いている。
アシストが崩壊か
Really amazing feeling to be on the podium wearing la”roja”@lavuelta
I will enjoy it as much as possible!
Bedankt aan mijn @JumboVismaRoad ploegmaaten en
Bedankt aan alles die fans en supporters @LaVueltaHolanda voor de geweldige sfeer in de laatste 3 dagen!
@BramBerkien pic.twitter.com/kdBJCrkAfk— edoardo affini (@edoardo_affini) August 22, 2022
第3ステージでマイヨロホを着用したエドアルド・アッフィニがリタイヤという知らせ。
Jumbo-Vismaのツイートでは病気になったという内容しかないが、第10ステージをスタートしないことは間違いない。
これで、Jumbo-Vismaは、セップ・クスに続いてエドアルド・アッフィニも失うことに。
1.プリモッシュ・ログリッチ
2.エドゥアルド・アッフィニ 第10ステージ DNS
3.ローハン・デニス
4.ロベルト・ヘーシンク
5.クリス・ハーパー
6.セップ・クス 第9ステージ 発熱によりDNS
7.サム・オーメン
8.マルク・テウニッセン
チームは6人で戦うことに。
マイク・テウニッセン
The past few days were . Let’s enjoy this one more time. pic.twitter.com/dLrj0Q9wQk
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) August 21, 2022
マイク・テウニッセンは、第2ステージでマイヨロホを着用。だが、マイク・テウニッセンは第9ステージを最終走者の33分遅れでゴールしている。
「私は自転車に乗っていることができず、他にもいくつかの問題がありました。また最後までやり遂げることができた。明日は、やっと回復する時間があります。私に電話しないでください。」
とインスタには書かれていた。すでに削除されているがウンチマークもついていたので、腹痛も起こしていた様子。
マイク・テウニッセンは完全に体調を崩しており、胃腸の調子も良くない。果たして、休息日に回復できるのか。
クリス・ハーパーは、第9ステージでテイオ・ゲイガンハートと絡んで落車。ローハン・デニスもコンデションが良くない。どうみても、チームの状態は良くないと言える。
第10ステージの個人タイムトライヤル以降、チームがどう立て直すのか。2022ツール・ド・フランスのタデイ・ポガチャルのように、プリモッシュ・ログリッチも孤軍奮闘しないといけなくなるかもしれない。
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