バーレーン・メリダの今シーズンのバイクは、昨シーズンと変わらず Merida Reacto。
日本のトップライダー新城幸也も、2019年シーズンはバーレーン・メリダで走る。
平地のレースではREACTOを使用し、山岳ステージでは軽量なSCULTURAで走ることになる。
MERIDA Reacto Disc

Photo:Miwa IIJIMA / CorVos
新城幸也も乗るREACTOは第3世代で、空洞実験によるエアロダイナミクスを追求。従来比で5%の空気抵抗削減に成功し、同時にカーボンレイアップの最適化で軽量化も実現。
ニバリも今シーズンはDISKブレーキのMERIDAに乗ることになる。
ニバリは、UAEツアーで彼の2019年シーズンを開始。そして彼のバーレーン ・メリダのチームメイトと同様に、ディスク装備のREACTOまたは山岳では軽量モデルSculturaでレースを走る。
ニバリのネームとイタリア国旗。
フレームの黒ベースカラーは、白、赤、金色のデカールで覆われています。
タイヤはContinental Competition ALX、25mmチューブラー
サドルは、Prologo Zero Nack
NibaliはShimano Dura-Ace R9100チェーンリングでSRM Originクランクセットを使用します。
Nibaliの140mmリアShimano Dura-Aceディスクローター
チェーン下のガードがあります。
現代のエアロバイクと同様に、Merida Reacto Discはトップチューブにウェッジシステムシートクランプを備えています。
Vincenzo Nibaliのフルバイクスペック
- フレームセット: Merida Reacto Disc
- フロントブレーキ: Shimano Dura-Ace R9120、160mmローター
- リアブレーキ: Shimano Dura-Ace R9120、140mmローター
- ブレーキ/シフトレバー: Shimano Dura-Ace R9170
- フロントディレイラー: Shimano Dura-Ace R9150
- リアディレイラー: Shimano Dura-Ace R9150
- カセット: Shimano Dura-Ace R9100、11〜30
- チェーン: Shimano Dura-Ace R9100
- クランクセット: Shimano Dura-Ace R9100チェーンリング、172.5mmクランク付きSRM
- ホイールセット: Fulcrum Racing 55t
- タイヤ: Continental Competition ALX、25mmチューブラー
- ステム: FSA OS-99、125 mm
- ハンドルバー: FSA Kフォースライト、420mm
- テープ/グリップ: Prologo
- サドル: Prologo Zero Nack
- シートポスト: Merida Reacto Carbon
- ボトルケージ:エリートカスタムレースプラス
- コンピューター: SRM PC-8

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