Fizikは、新しいVento Omnaを、同ブランドのパフォーマンスロードサイクリングシューズのラインナップに加えることを発表した。
Vento Omnaは、軽量で快適、通気性が良く、より多くのライダーがトップクラスのモデルの機能を利用できるようになる。
Omnaは、レースに対応する機能と性能を求める競技ライダーのために開発された、反応性に優れたピュアロードサイクリングシューズだ。
Fizik Vento Omna
Image credit: Fizik
ソールは、ブランドのシューズ剛性指数で6/10を獲得。ちなみに、プロレベルのVento Infinito Carbon2のフルカーボンソールは10/10と評価されている。
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新たに再設計されたR5ナイロンアウトソールは、快適性と適度な硬さを備え、効率的なペダリングを実現する。
さらに、クリート位置は従来よりもやや後方に設定され、ペダリング効率をより最適化し、膝の圧迫を軽減している。
広いベントインレットは、冷却用のエアフローを提供し、体温調節を助ける。
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Vento Omnaは、InfinitoシリーズやFizik Tempo Decos Carbonなど、同ブランドの高価なシューズに見られる、単一方向性のBoaダイヤルを採用している。
前モデルにあったベルクロ式のつま先ストラップをなくし、よりゆとりのあるフィット感を実現している。
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Vento Omnaには、ロードサイクリングシューズがかかとで上下に滑るのを防ぐことができる機能である、成型ヒールラグを備えている。
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仕様：
- パンチング加工された高密度PUアッパー
- Li2 BOA® ダイヤルCフィットシステム
- R5ナイロン製アウトソール
- 剛性指数6
- 重量：238g
- サイズ：36～48（37～47はハーフサイズもあり）
- 価格 : 165.00€(約2万4千円)
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