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Storckから2022年モデルのStorck Aerfast4エアロロードバイク登場

機材情報
photo storck-bikes.com
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1986年創業のドイツ、フランクフルトのバイクブランドStorckからStorck Aerfast4ロードバイクが発表。

Storck Aerfast4エアロロードバイクは、抗力低減を最適化するためにDTSwissなどのブランドで採用されているエアロダイナミクス会社であるSwissSideと提携して開発された。

特徴的なのは、その広い幅のフロントフォーク。将来のバイクはこのように幅が広くなる傾向になっていくのだろうか?

 

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Storck Aerfast4

photo Tyler Benedict

 

風洞実験によって最適化されたフレームは、ディスクブレーキ専用モデルで、完全内部ルーティング。

 

photo Tyler Benedict

 

新しいフォークは、その最も広い部分で最大80mmで狭いノーズと切り詰められたカムテールエンドで、風を通してそのチャージを導く。

 

photo Tyler Benedict

 

この幅は、UCIによって許可された最大の幅対深さの比率となっている。空気抵抗は良いだろうけど、重量アップは避けられそうもない。

 

photo Tyler Benedict

 

フロントディスクブレーキマウントはフォークに組み込まれているため、ボルトや突起が露出することはない。風の抵抗を受けるものは極力隠している。

 

photo Tyler Benedict

 

ワンピースのエアロハンドルバーとステムのコンボを使用しており、すべてのワイヤーとホースを内部に隠してから、ヘッドチューブに直接供給している。

 

photo Tyler Benedict

 

統合ハンドルは、Aerfast.4ハンドルバーステムで自社製品を使用。ハンドルバーの形状はエアロで薄くなっている。

 

photo Tyler Benedict

 

ハンドルトップは広くて平らで、コーナーまで続いている。重量については記載がないが、前作のAerfast 3が7.5kgだったので、同じくらいの重量に仕上がっているばすだ。

 

Storck Aerfast4 SRAM RED ETAP AXS 2X12  spec

photo storck-bikes.com

 

  • フレーム:Storck Aerfast.4プロディスク
  • フォーク:Storck Aerfast.4プロディスク
  • カラー:放射性グリーン/ホワイト
  • ケーブルルーティング:内部ケーブルルーティングブレーキ/シフト
  • ボトムブラケット:Pressfit™直径41×86.5 mm
  • ヘッドセット:Aerfast.4ハンドルバーステム
  • シートポスト:StorckAerfast4カーボン
  • サドル:Selle San Marcoショートフィット
  • ホイール:DT Swiss ARC 1600 Spline Storck Edition 62
  • タイヤ:Conti Grand Prix
  • リアディレーラー:SRAM Red eTap AXS
  • フロントディレイラー:SRAM Red eTap AXS 2×12フロント
  • シフトレバー:SRAM Red e-Tap AXS 2×12
  • ブレーキ/シフトレバー:SRAM Red e-Tap AXS 2×12
  • クランクセット:SRAM Red 48/35
  • チェーン:SRAM Red
  • カセット:SRAM Red 12x、10-33
  • 価格 : €7,299.00(約95万円)

DTスイスホイールとSRAM Redの仕様ならば、€5,299(約69万円)。ダイレクト販売なので価格は割と抑えられている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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