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Shimano 105の機械式コンポがリークされる 登場は2024年モデルで今年か?

機材情報
Photo credit: randomduck on Visualhunt.com
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Shimano105は、昨年6月に電子グループとして更新され発売された。

 

電子式しか種類がなく、機械式で安価なモデルは販売されなかった。

だが、khsbicycles.comに掲載された、2024 Flite 700のスペックシートに105機械式と思われる製品番号が並んだ。

これは105機械式のコンポが、すでに完成しており、販売が近づいていることを示しているということなのか?

 

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機械式105登場か?

khsbicycles.com のスクリーンショット

 

当然のように、khsbicyclesのサイトから上記のバイク紹介のページは無くなっている。

注目は、105の製品番号を現したところだ。

 

khsbicycles.com のスクリーンショット

 

Shimano 105 Di2コンポーネントの製品番号は

  • STI シフター : ST-R7170
  • ディレイラー : RD-R7150(リアディレイラー)、FD-R7150(フロントディレイラー)

 

しかし、KHSの105パーツには以下のように書かれている。

  • STI シフター : ST-R7120
  • ディレイラー : RD-R7100(リアディレイラー)、FD-R7100(フロントディレイラー)

 

これらのモデル番号の部品は、現在の12速105 Di2や、105 11速機械式 (R7000) シリーズには存在しない。

Shimano機械式と電動が同じシリーズに存在する場合、機械式の方が低いシリーズ番号になる。前世代のデュラエースは、Di2のパーツがR9150とR9170系、機械式がR9120とR9100系だった。

また、スペックシートにチェーンもカセットも12速となっている。11速のこれまでの105機械式R7000と間違えた訳ではないと思われる。

 

Shimano 105 R7100 Di2の性能は素晴らしい。だけど、あまりにも価格が高い。第4層のTiagraまでは、大きな価格差がある。

Shimano Tiagra R4700は現在、10速で機械式のみ。だが、Shimanoが105の機械式でギャップを埋め、自転車ブランドとユーザーにDi2の前にお金を節約するオプションを与えることは理にかなっている。

待望の12速機械式は、いつ登場するだろうか。

 

 

 

コメント

  1. none より:

    最後、「12速機械式」の意図ですね。

  2. とーるまん より:

    逆にTiagraを11速化して欲しい。おそらくコスト的にも入門用に最適だし、販売店も完成車価格が抑えられてオススメしやすいはず

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