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Gaerneから新生G-STL登場 シューズの魂は、美しいソールに宿る

機材情報
Image credit: gaerne
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イタリアブランドGaerneは、これからのレースシーズンに向けて、最高の品質と性能を求めるアスリートのために、ロードコレクションの最上位に位置するシューズ、Gaerne G.STLを発表した。

60年の経験をもとに設計・開発された新しいG-STLは、快適性からペダルにすべての力を乗せることができるようになるまで、あらゆる面で改良が加えられている。

軽量でパフォーマンス志向のこのシューズは、一枚のマイクロファイバーから作られた非常にクリーンなデザインのアッパーを備え、最も暑い時に必要な通気性を確保するためにレーザーパンチングが施されている。

 

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Gaerne G.STL

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安定した履き心地

解剖学的に形作られたANATOMIC HEEL CUP 1.0ヒールとTARSAL SUPPORT SYSTEM 1.0テクノロジーの組み合わせは、ペダリングに最適なポジションで足をしっかりとホールドし、安定した履き心地を実現。

INFIT CLOSURE SYSTEMは、6つのファスナーゾーンで無限の調節が可能で、正確でカスタマイズされたクロージャーを提供する。

 

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ステンレス製で高性能なBoa® Li2、プログレッシブ・マイクロアジャストメントを搭載し、カスタマイズされたフィット感を提供している。

この部分の快適性を完成させるのが、フィットタンギング1.0で、縦方向と横方向で厚みを変えることができる。シームレスな部分には、通気性をよくするために適度に穴が開いたハイテクパッドも入っている。

 

シューズの魂は、美しいソールに宿る

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カーボン製のGaerne EPS Light Weight Full Carbon Sole 12.0は、Gaerneで最大の剛性である12を実現。

このソールは軽くて薄いが、アスリートのパワーをすべてペダルに乗せることができる。

硬質でありながら、足裏のアーチを適切にサポートする設計により、快適な履き心地を実現した。

 

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ソール自体は9mmのクリート収納が可能で、4つのエアインテークをベースにしたベンチレーションシステムを採用している。

カーボン構造は実に美しく、つま先はラバーレイヤーで保護され、ヒールは過度に磨耗した場合に交換することができる。

 

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クリートの正しい位置は、取り付け部にプリントされたアライメントスケールで確認可能。

足根骨サポートも備えたアナトミカルインソールは、常に足をベストポジションに置いてハードにプッシュできるようサポートしている。

新しいシューズは、黒、白、水色、紫色のマッドイリジウムの4種類。41〜46のハーフサイズに加えて、39、40、47で利用可能。

価格は380ユーロ(約4万8千円)。

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