高級ホイールの代名詞ともいえるLightweightは、全く新しいグラベル用ホイールセットPfadfinder Evoを発表。
グラベルホイールセットは、フルカーボン、ディスクブレーキ専用、36mmのリムハイト、24mmのリム内部幅を特徴としている。
タイヤは40mmまで対応だ。
Lightweight PfadfinderEvo
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PfadfinderEvoグラベルホイールは、特殊な高弾性CFRP繊維で構成されており、カーボンのレイアップを最適化することで堅牢性を高めている。
チューブレスにも対応しており、横風に対する考慮もされている。
グラベル市場では、タイヤの幅がどんどん広がっていく傾向にある。そのため、PfadfinderEvoのホイールセットは、700cタイヤの幅が40mmまで対応可能となっている。
前後とも20本のスポークを使用しており、SRAM、シマノ、カンパニョーロのグループセットに対応。
ドイツで手作業で製造されているこのホイールセットは、同ブランドのロード用ホイールセット「Wegweiser Evo」をベースにグラベル用に最適化されている。Lightweightはオールラウンドなグラベル用ホイールセットとして販売している。

(C)LightweightOfficial
このホイールには、スポーク、リム、ロゴがブラックで、CeramicSpeedベアリングを採用したSchwarz EDバージョンも用意。
ホイールの重量は、最高のグラベルホイールの中ではあまり重要視されていないにもかかわらず、「Lightweight」の名を冠する以上、重量は気になるところ。
SRAM12速用に設定されたホイールセットの重量は1430g。フロント670g、リア760gの構成となっている。
Lightweight.infoから購入できるほか、一部の小売店でも販売している。価格はまだ公表されていないけど、Lightweightなので、間違いなく高価なものとなるはず。
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