Factor Bikesは、完全な内部ケーブル配線を特徴とするO2 VAM軽量クライマーバイクを発表している。
これは来シーズン、クリス・フルームが乗る山岳用軽量バイクだ。
では、平坦用のエアロロードはどうだろうか? これについても クリテリウム・デュ・ドーフィネで新しいエアロロードが目撃されていた。
今回、ツール・ド・フランスプレゼンテーションでIsrael Start-Up Nationのダン・マーティンとアンドレ・グライペルは新しいと思われるエアロロードで登場した。
Factor Ostro VAM aero bikeか?
Our International riders all admitted that this is a special moment : ”Being part of a ISRAELI team, making history in the @LeTour – is so exciting for ALL of us” said @DanMartin86. pic.twitter.com/DMEbd2wjsd
— Israel Start-Up Nation / Israel Cycling Academy (@YallaIsraelSUN) August 27, 2020
Israel Start-Up NationのSNSを見ても、新しいFactorに乗っているのはアンドレ・グライペルとダン・マーティンだけのようだ。
特に、ダン・マーティンのバイクは、ダウンチューブのFactorのデカールが縞模様に薄れているカスタムデザインとなっている。
7月22 日にUCIの承認済みフレームとフォークのリストに新しいモデルが登場して以来、Factor Bikesの新しい自転車について噂が広まっている。
FACT-OSTR-RDのフレームコードを指定したオストロは、ロードフレームとして指定されており49〜58cmの5サイズを用意。

ダン・マーティンが乗る新型バイク photo Bettini
ダン・マーティンの乗るバイクでは、ダブルダウンチューブのデザインを廃止しており、トップチューブにVAMの名称が付いる。
VAMは「Velocità Ascensionale Mmedia」平均上昇速度を表しており、エアロバイクでありながら軽量化を目指していることを示している。
この自転車が実際にそうであるという証拠はほとんどないけれど、タイミングと代替案の欠如を考えると、それはもっともらしい。

アンドレ・グライペルが乗る新型バイク photo Bettini
こちらはアンドレ・グライペルが乗っていた新型バイク。
エアロでありながら、軽量化を目指しているが最終的な重量はどれくらいになるだろうか?
いずれにしても、もう少しで発表だろう。クリス・フルームはこのバイクで満足するかな?
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