ロードバイクの情報を発信しています!

Standertから珍しいステンレスフレームのErdgeschossグラベルバイク登場

機材情報
Image credit: standert
この記事は約4分で読めます。

2012年設立のStandertは、ドイツのベルリンに本拠地を置くフレームビルダーとしてスタート。

Standertは、自転車では珍しいステンレスフレームのErdgeschossグラベルバイクをバージョンアップして発表している。

 

スポンサーリンク

Erdgeschossグラベル

こちらはプロモーションビデオ

 

ステンレスなので、全く塗装しなくてもカッコいいと思うのだけど、今回の発表では無地のものはなく全て塗装されている。これは、グラベルバイクなので、フレームを保護するためだ。

ステンレスなので、錆びにくいはず。フレームの重量は1,980g (54cm) で、Columbus バイクパッキングフォークは535g。

 

Image credit: standert

 

ステンレス鋼のStandert Erdgeschossグラベルバイクの進化には、大きなタイヤクリアランス、更新された調整可能なジオメトリ、および統合されたダイナモルーティングがある。

 

Image credit: standert

 

フォークは、Columbus Futura Cross + カーボン フォーク。フォークにはアクスルに47または 52mmオフセットのフリップチップを備えている。

そのため、700c x 42mmタイヤ + 52mmのタイヤにも対応している。

フォークには、内部ダイナモ配線ルーティングも含まれている。

 

Image credit: standert

 

スライディングドロップアウトも後方にあり、ホイールベースを最大20mm延長して、オフロードの安定性を高めたり、より短くて機敏なハンドリングも実現可能。

さらに、これらのスライダーは、アクスル/ディレイラーの規格を変更したり、シングルスピードのビルドも可能となる。

 

Image credit: standert

 

グラベル対応のマウントは

  • ダウンチューブとシートチューブに 3 パックケージ マウント
  • 各フォークレッグに 3パック マウント
  • ダウンチューブの下とトップチューブの上に通常のボスペア
  • フレーム&フォークともに、ラックやフルカバーフェンダーに対応

 

Image credit: standert

 

配色には3種類がある。主な仕様は

  • フレーム : Standert Erdgeschoss Stainless Steel
  • コンポ : Shimano GRX 2×11 
  • ホイール :  DT Swiss 650b ホイール
  • タイヤ : Pirelli Cinturato Gravel M 650bx
  • ハンドル : Zipp Service Course SL XPLR
  • ステム : Zipp Service Course SL
  • シートポスト : Zipp Service Course SL
  • サドル : Fizik Terra Argo X3
  • ボトルゲージ : Standert T47

 

コンポ、ホイールなどは選択可能となっている。

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました