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Team INEOSのディラン・ファンバーレが乗るPinarello Dogma F12 XLight

機材情報
Photo Dylan van Baarle instagram
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ディラン・ファンバーレは2014年Garmin Sharp でプロキャリアをスタート。プロ1年目でジロ・デ・イタリアに出場。

そして、同年のツアー・オブ・ブリテンでも総合優勝を飾っている。現在は、EF Education Firstと名前が変更になったが4年間チームに在籍した。

2018年実績を買われてチームスカイに移籍。スカイの最初の年にオランダのTTチャンピオン獲得。

2019年シーズンは、ヘラルドサンツアーで総合優勝を飾っている。

 

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Pinarello Dogma F12 XLight

Photo Dylan van Baarle instagram

ディラン・ファンバーレの2020年シーズンは、サンツアー・ダウンアンダーでローハン・デニスと同タイムで総合5位。

カデルエバンス・グレート・オーシャンロードレースでは、パヴェル・シヴァコフのアシストをしつつ、5位でゴールしている。

ヴォルタ・アン・アルガルヴェでは、再びローハン・デニスと並んでエース格でレースに望む予定だったが、胃痛のためにその後のレースを走ることはなかった。

その後、UAEツアーを終えたクリス・フルームと南アフリカでキャンプを行っている。他のチームで走っていれば間違いなくエースで走れるライダーだ。

 

Photo Colin Levitch

ディラン・ファンバーレは187cmで78kgと大柄。だが、フレームサイズは56cm。ステムは140mmだが、サドル位置は普通だし、小さく感じないのだろうか?

ハンドルとサドルの落差がかなりあるので、大丈夫なのでしょうね。

 

© Colin Levitch

フレームにトレカT1100G単方向カーボンファイバーを使用したおかげで、XLightは標準のドグマF12比べて60g節約出来ている。

フレームにはナンバー1のシールが貼ってあるので、ディラン・ファンバーレがPinarello Dogma F12 XLightをレースで最も多く使用するバイクであることがわかる。

Pinarello Dogma F12よりもPinarello Dogma F12 XLightをメインに使用することは他のメンバーも同じようだ。

 

© Colin Levitch

ファンバーレの名前がトップチューブを飾っている。

 

© Colin Levitch

ディラン・ファンバーレは、Shimano Dura-Ace Di2 R9150を使用しカセットは11-30Tがついている。ここも他のチームメイトと一緒。

 

© Colin Levitch

フロントは、53 / 39とプロライダーとしては普通の選択。

 

© Colin Levitch

セットを完成させるのは、ShimanoのDura-Ace R9150シフター。

 

© Colin Levitch

Shimanoの統合されたパワーメーターは、正しく機能するために磁石を必要とする。写真では磁石は確認出来ないが、どこに貼っているんだろう。

 

© Colin Levitch

メカニックは、フレームに接着された自家製のチェーンキーパーも作成した。これは、ライダーがチェーンサックやチェーンドロップの問題に悩まされないようにするため。

 

Photo Colin Levitch

Ineosのメカニックは、レースナンバーホルダーをシートポストの背面にも接着。

 

Photo Colin Levitch

ファンバーレのパワーメーターは両面型。これも来年はどうなるんでしょうねえ~。Shimanoはパナソニックを買収したので、パワーメーターも進化する?

 

Photo Colin Levitch

Dogma F12はダイレクトマウントリムブレーキを使用し、ShimanoのBR-R9110キャリパーを使用。Diskブレーキに切り替わっているチームが多い中でどこまでリムブレーキを使うでしょうねえ~。

 

Photo Colin Levitch

Fizik Arioneサドルの設定も普通の位置。レール位置を見ると、どちらかと言えば前乗り設定か?

 

Photo Colin Levitch

Team INEOSではメカニックがサドルには測定位置をマークしている。これはセッティングを間違えないため。

 

Photo Colin Levitch

サドルは、ピナレロのコンポーネント子会社であるMostの独占的なDogma F12シートポストの上に配置される。

これだけ高さがあるとカッコイイ!

 

Photo Colin Levitch

Elite Vicoカーボンボトルケージの重量はそれぞれ23g。

 

Photo Colin Levitch

凹型のダウンチューブは空気力学に役立ち、Shimano Di2ジャンクションボックスも収納。

 

Photo Colin Levitch

Continental Competition Pro Ltdチューブラータイヤの幅は25mm。こちらのタイヤはプロ仕様で市販はされていない。

もっとも近いのは、イエロージャージーの100年を祝う限定版のCompetition TdF LTD 2019タイヤかな。

 

 

Photo Colin Levitch

ShimanoのDura-Ace C60。C50ではないんですね。

 

Photo Colin Levitch

統合されたハンドルバーとステムは、最大140mmのステムの長さと400mmのハンドル幅。

 

Photo Colin Levitch

Garminコンピュータを収容する統合されたフロントハンドルバーマウントがある。

 

Pinarello Dogma F12 XLight スペック

  • フレームセット:Pinarello Dogma F12 XLight、サイズ56
  • フロントブレーキ:Shimano Dura-Ace R9110 Direct Mount Brake Caliper
  • リアブレーキ:Shimano Dura-Ace R9110 Direct Mount Brake Caliper
  • ブレーキ/シフトレバー:Shimano Dura-Ace Di2 R9150 Dual Control Lever
  • フロントディレイラー:Shimano Dura-Ace Di2 R9150
  • リアディレイラー:Shimano Dura-Ace Di2 R9150
  • カセット:Shimano Dura-Ace、11-30T
  • チェーン:Shimano Dura-Ace
  • クランクセット:Shimano Dura-Ace R9100-P w /両面パワーメーター、53 / 39
  • ボトムブラケット:Shimano Dura-Ace
  • ホイールセット:Shimano Dura-Ace C60チューブラー
  • タイヤ:Continental Competition Pro LTDチューブラー、25mm
  • ハンドルバー:Talon統合バーおよびステム、40cm
  • ステム:Talon統合バーとステム、140mm
  • ペダル:Shimano Dura-Ace PD-R9100
  • サドル:Fizik Arione
  • ボトルケージ:Elite Vicoカーボン
  • コンピューター:Garmin Edge 1030
  • ライダーの高さ:1.8m
  • シート高(中央下部ブラケットから):810mm
  • ハンドルバーへのサドルノーズ(中央):595mm
  • バイクの重量:7.07kg

 

ディラン・ファンバーレは、2018年オランダTTチャンピオンだったので、2019年はカスタムペイントされたTTマシンに乗っていた。

 

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