Handslingbikesは英国ロンドンのカスタムバイクを作成するブランド。ロンドンサイクルショーで、非常に印象的なバイクを披露することになっている。
A1R0evo SRAM RED AXSをカスタマイズして展示するのだけど、これが凄い。特に、ホイールはゴールドに光っている。
ショーなので目立たないといけないけど、これは目を引くバイクとなるのでは。
A1R0evo SRAM RED AXS

Image credit: handslingbikes
この特別なバイクは、深いキャンディグリーンの塗装やゴールドのロゴから、パーソナライズされたトップチューブのロゴやゴールドのステムボルトといったさりげない追加まで、カスタムの特徴に溢れている。
サドルはSelle San Marco製で、Selle San Marco Presa Corsaのバーテープと組み合わせ、どちらもHandslingのロゴと完璧にマッチしている。サドルもグリーンで統一。

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グリーンとゴールドのテーマは、バイク全体に貫かれており、おそらく最も印象的なのは、無塗装のゴールドカーボン仕上げの68/75mm Parcours Chronoホイールだ。
だが、このParcours Chronoホイールの仕上げは、未発表のものでこんなホイールは見たことがない。

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リムの魅力的な仕上げは、Parcoursと素材の専門家であるHypetexとの独占的なパートナーシップによるもので、その特許技術は複合材に色を埋め込むため、塗装は必要ないと言う。
Parcoursは、Handslingbikesの公式サプライヤーとなっている。このホーイルが発表されるのも楽しみだ。

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Handlslingは標準で多くのカラーオプションを提供しているが、このバイクは、年に一度のサイクルショーで他のクールなカスタムバイクと一緒に展示されるため、目立つことを目的に、さらに進化している。
ステムの長さ、ハンドルバーの幅、ヘッドセットのスペーサーなど、ライダーが求めるサイズに合わせてゼロから作られたこのバイクは、快適さとパフォーマンスを最適化するために、すべて調整されている。
Handslingのディレクターであるサイモン・ウィテン(Simon Whiten)は、次のように述べている。
「このバイクは、そのレベルの高さを証明するものだ。
Handslingでは、カスタムメイドのサービスを提供している。私たちはお客様と密接に連携し、パーソナライズされたペイントスキームをデザインし、製造のあらゆる要素をカスタム仕様にすることで、真のワンオブマシンを実現する。
チームは、このような名誉あるコンペティションにふさわしい、見事なA1R0evoを作り上げた。」

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グループセットは、Dura Ace Di2グループセットを採用し、170mmクランク。52/36tチェーンリング、11-30tカセットが後部に装備されている。
クランク周りのボルトなどもゴールドを使用している。

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仕上げのキットは、すべてHandslingbikesのもの。コックピットは、Race Integratedカーボンハンドルバーにゴールドのステムボルトを装着し、サドルはHandsling Aero D-shapedカーボンシートポストに装着されている。
このカスマイズされたA1R0evo SRAM RED AXSは、4月21日から23日の間にロンドンのアレクサンドラパレスで開催されるサイクル ショーで展示される。
Handslingbikesの公式サイトには、様々なカスタムメイドされたA1R0evoが見られる。
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