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Fizikから最新の軽量化された3Dプリント ショートノズルサドルVENTO ARGO 00 ADAPTIVE登場

機材情報
Image credit: fizik
この記事は約4分で読めます。

Fizik は、3Dプリントサドルの最新製品である Vento Argo Adaptive 00を発売。

ブランドの既存のショートノーズ ラインナップに加えて、Argo Adaptive 00のベースとレールは高弾性カーボン複合材で作られている。

さらに、従来3Dプリントサドルよりも、軽量化されているのが特徴だ。

 

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VENTO ARGO 00 ADAPTIVE

 
 
 
 
 
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Adaptive’ パッドは、3D プリントブランド Carbonの積層造形技術を使用して作られている。

既存の Argo Adaptive R1よりも、Argo 00は幅 140mm で 15g 軽量となっている。

 

150mm幅でも利用可能だが、Carbon の「Digital Light Synthesis」3D 印刷技術を使用して、さまざまなゾーンのクッションと削減されたパディングプロファイルを提供する。

Fizikは、製品をいくつかの異なる方法で分類し、使用目的、素材、形状に基づいて分類している。

新しいVento Argo Adaptive 00サドルは次のように分類できる。

  • Vento  :  プロのパフォーマンスを中心に設計された Fizikのレーシングシリーズ
  • Argo : さまざまな分野に向けたショートノーズ形状
  • Adaptive : Carbon による 3Dプリント「デジタル光合成」(DLS) 技術を使用
  • 00 :  ハイモジュールのフルカーボンサドルとレール

 

Image credit: fizik

 

Vento Argo Adaptive 00サドルは高弾性カーボンを使用して、幅140mmと150mmで重量をそれぞれ 8%と5%削減している。

Fizikによると、3Dプリントされたパッドの設計により、最適な座骨サポートとなり、シームレスな仕上げと最大のパワー伝達が可能になるという。

 

Image credit: fizik

 

サドル全体でさまざまな密度のゾーンクッションが適用されており、ブランドは、サドルの後ろで安定性を提供し、先端部分で軟部組織をサポートすると述べている。

この既存の技術は、ピーク圧力が60%減少すると主張しているが、これが何と比較されるかは明らかではない。

 

Vento Argo Adaptive 00 140mm spec

Image credit: fizik

 

  • 長さ:265 mm
  • 幅:140mm
  • 重量:175 g
  • 75mm幅での高さ:43mm
  • ノーズから75mm幅までの長さ:114mm
  • レール:7×9 mm
  • 価格 :  399.00€(約5万6千円)

 

Vento Argo Adaptive 00 150mm spec

Image credit: fizik

 

  • 長さ:265 mm
  • 幅:150mm
  • 重量:186 g
  • 75mm幅での高さ:43mm
  • ノーズから75mm幅までの長さ:114mm
  • レール:7×9 mm
  • 価格 :  399.00€(約5万6千円)

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